手動式移動棚

手動式移動棚はオフィスから店舗のバックヤードまで幅広く導入されている移動棚です。
限られた倉庫スペースを有効に活用し、荷物の集積力が向上します。

レイアウトが自由

手動式移動棚は固定棚と組み合わせることで様々なレイアウトが可能です。
荷物の移動頻度に合わせて最適なレイアウトを組むことができ、作業能率が格段に向上します。

ご提案として

ピッキングと梱包を同じ場所で行うことでロスを削減する。現状の棚数を減らさずにスペースを作るために移動棚を提案。

高流通商品（出荷頻度の高い商品）は入出荷がしやすいようピッキングスペースに面した配置に置き、中流通商品以降は頻度に合わせて奥の棚に在庫しています。
ピッキングに時間がかからず、必要な在庫集積量も確保したレイアウトとなります。
商品の流通タイプに合わせて様々なレイアウトが可能で、中流通商品が多い場合や単に保管量を増やしたい場合には以下のようにレイアウトすることも可能です。

今回のケースでは、既存の棚を全てそのまま流用したため、新規設置した棚は増加分の４台のみ。コストを抑えて導入することができました。

手動式移動棚　仕様詳細

• 1台車あたりの総荷重
• 約1,500kg
• レール施工方式
• 合板施工、アンカー施工、埋め込み施工
• 導入までの目安（期間）
• レール施工：日
• 対応オプション
• 転倒防止レール・ストッパー